ETCとETCカードってなにー

ETCは、高速道路の料金自動収受システムです。
料金の支払いの効率化を図り、渋滞の緩和をすることなどを主な目的に作られました。
車に取り付けた車載器と料金所のアンテナが無線で交信することで決済ができるため、車は料金所をノンストップ(通過時の速度は20km以下)で通過することができます。
1990年代の終わり頃から試験運用が始まり、2001年には全国の高速道路において一般利用が開始されました。
現在では各種割引サービス、マイレージサービスなどが整備され、高速道路を多用する業者だけでなく、一般にも広く普及してきています。
さて、このETCでの支払いで必要とされるのがETCカードです。
ETCカードはクレジットカードの国際規格と同じサイズとされ、ICチップと、車載器との接続のための端子が埋め込まれています。
ETCカードはETC専用の車載器に差し込んで使います。
ETCカードのICチップには、あらかじめカード固有の情報が書き込まれており、ETC利用時にそれを車載器が読き書きすることで決済が成立します。
ETCカードには料金の履歴を保存することもでき、車載器の操作で出力することも可能です。
現在、このETCカードは厳密に分けるといくつかの種類がありますが、「ETCカードの機能を併せ持つクレジットカード」が主流になりつつあります。
それだけ、ETCが身近なものになってきたということかも知れません。